理想の夫婦像ってありますか?
結婚している人は今現在、自分たちは理想の夫婦に近い状態にあるでしょうか。それとも…すっかりかけ離れてしまっていますか?

実は、男性と女性では思い描く理想の夫婦像に対する意見が違います。
人によっても違いますので、あくまで一般論になります。

理想の夫婦像の違いは男女の脳のシステムの違いによるものなのですが、肝心のところは共通しているという大きな救いがあります。

それぞれの理想について知っておくと、より仲良くなれるなどのメリットが得られますよ!

理想の夫婦像の違い

女性に多い理想の夫婦像

女性の多くが抱く理想の夫婦像は、いくつになっても手をつないで歩く姿が微笑ましい夫婦であることです。子どもが生まれても2人の時間を大切にしてもらって、時々デートもしたいと考えています。

妻や母であることも大切ですが、夫に自分をずっと女性として見て欲しいという願望が強く、「恋人のように」扱ってくれる夫が理想です。そうしてくれるならば、自分もいつまでも女性らしく優しくあることができるという思いがあります。

そして、できれば2人でできる共通の趣味なども持ちたいと考えています。ゴルフコースを一緒に周ったり、旅行なども定期的に行き、恋人気分で観光名所をバックに写真を撮影したり…。

結婚から年月が経っても2人で仲良くしている夫婦が理想なのです。とても分かりやすいですよね。

理想の夫婦の可視化ともいえるべき、さまざまな「行動や思い出を残し続けていくこと」が女性にとっての喜びなのかもしれませんね。

男性に多い理想の夫婦像

男性の多くが描く理想の夫婦像は、それぞれが自立できている夫婦です。

お互いに隠し事や嘘はないけれど、ズカズカと土足で相手の世界に踏み込むような、べったりし過ぎた関係は疲れると考えています。

それぞれが言いたいことをきちんと伝えあうけれど、余計な干渉はしないというスタンスが理想のようです。

いつもいつも一緒にいて、いつもいつもくっついて、賑やかにずっとおしゃべりをしているというよりは…

「そっとしておいてくれる」とか「週に一度は一人の時間を持たせてくれる」など、自分を尊重してくれる妻が理想なのです。

どちらかというと男性は妻である女性に、安定した揺るぎない関係の証拠になるような、態度やふるまい」を希望していると言えるでしょう。

男性にとって妻とは、恋人ではなく大きな愛情を与えたい、一生をかけて大切にしたい女性と言ったところでしょうか。

恋していたい女性と愛を感じたい男性

女性が思う理想の夫婦像と男性が思う理想の夫婦像には、違いがあります。

女性は「●●してくれる夫」とか「一緒に●●できる夫」いうように、自分の要求を相手に満たしてもらい、相手に期待する理想像の描き方でした。幼い頃から男性に対して描いている王子様願望の表れでしょうか…。

対する男性は、夫婦として年数が経ったら信頼感が強まって、それぞれの存在を尊重し合いながら共に生きていくという精神的なつながりの理想像を描いています。

干渉してほしくないと言いながら、お互いに言いたいことは言えて嘘のないように…という「家族感」が出ています。

どうやら女性はいつまでも「恋」のときめきを与えてくれる男性が理想で、男性は広い「愛」で包んでくれる女性が理想のようです。

どうにも食い違っていますね(笑)

男女で理想は違っても揺るがない共通点がある!

理想像が異なる妻と夫では、うまくいかないのでは!?とガッカリする必要はありません。

妻が夫にずっと恋していたいというのは「あなたにずっと可愛い女性だと思われたい」とか「大切に扱ってほしい」「愛されたい」という気持ちがあらわれています。

同時に、自分はこの人とずっと仲良くしていきたいな…。という、一途な気持ちが込められています。ときめきたい対象が、ほかのだれでもない夫なのです。

男性は大切な存在である妻に「自分との愛を信じてドンと構えて、不安をなくしてもっと自由になって欲しい。だけど2人が帰ってくるのは、同じ場所だよ!」という絶大なる信頼感をあらわしています。

つまり二人とも「ずっと一緒に仲良くいようね。」という同じメッセージを発信しているのです。

男女それぞれの特徴を知って愛され上手になる

「男性は、わかりやすくベタベタし続けるのは苦手なのね。わたしはもっと一緒にいてトキメキたいけれど、たまには彼に一人の時間をつくって解放してあげよう。」と男性心理を知って工夫してみましょう。

実験的に楽しみながら行ってみてください。

いつも恋人気分を味わいたい!と言って行動していた妻が、一歩引いた態度を取ると男性は「なんだかんだ言って、わかってくれているんだなぁ…。」と一瞬嬉しくなるものの「あれ?なんだかいつもと違う…。」とちょっと寂しさを伴いながら、気になり出します。

そうなると「今度2人でデートでもしようか…?」と女性の望む行動を取ってくれることもあるかもしれません。

それぞれの考え方や理想像の違いを理解しておくと、自分の感情や考えを押し付ける場面が減り、相手の気分がよくなる行動を自然とできるようになるのです。

すると前よりも「わたしってもしかしたら、本当に愛されているかも…!」と実感できる証拠が集まってくるから不思議です。

騙されたと思って試してみてください。

自分たち夫婦が世界一

理想の妻や理想の夫などと好き勝手なことを言っても、そばにいるのはいつもと同じ顔です。こんなハズじゃなかったとか、思っていたのと違ったとかいろいろ不満も出てくることもあるかもしれません。

でも、もっと自分を信じてみませんか?

相手を否定することは自分を否定することです。お互いに選んで結婚した相手を今一度、意識して大切にしましょう。

理想ばかりを追いかけ、ほかの夫婦をうらやむのはやめて、目の前のあなたの夫を見つめ直してください。

そしてこう言いましょう「このわたしが選んだ人なのだから、この人が最高のパートナー」だと。つまり自分たち夫婦が世界一だと言うことです。

結局は理想にとらわれず、自分たちが世界で一番幸せ!と思っている2人には、ほかの誰も敵いません。

男女の違いを受け入れつつ、夫婦で歩んでいく長い道のりを泣いたり笑ったりしながら楽しみましょう。