「カワイイ」「キレイ」はよく使われる外見に対する誉め言葉ではありますが、最近あまり言われなくなってきたのが「美人」という言葉です。

顔や外見の好みに関しては個人差があり、外見だけの美しさは若い人にかないません。

でも可愛い人やキレイな人と違い、「美人」になることはいくつになっても目指すことができるということをご存知でしたか?

なぜなら美人とは生まれつきのものではなく、毎日の生活習慣や思いぐせ、行動に大きく影響を受けて作られていくものだからです。

つまり、内面の美しさが外見に大きく関係していて
「あれ?あの人若い時は、すごく綺麗だったのになんだか雰囲気が変わったよね…。」
などと言われるのは内面が追い付いていないからではないかと言われています。

何もしなくても顔が綺麗な人はいますが、内面から魅力が醸し出されている
「本当の意味での美人」は
自分でいろいろなことに気を付けて内面も磨いて成長してきた人です。

そんな美人がしている習慣について解説します。

1. 健康習慣が身に付いている

美人はコスメ情報や美容系の情報よりも、まず健康についての行動を大切にしています。
特別なことではないけれど、案外忘れがちな次のようなことです。

・朝起きたらカーテンや窓を開けて太陽の光を浴びる
・朝起きたら水分を摂る前に、口をすすぐ
・野菜とタンパク質を意識して摂る
・塩分や砂糖を控える
・生活の中に適度な運動を取り入れる

意外に朝カーテンや窓を開けない人は多いものです。

しかし、太陽の光はセロトニンという別名「幸せホルモン」という神経物質の分泌を促し
このセロトニンが心のバランスを整える働きをしていますので
太陽光を浴びることはとても大切なのです。

また、朝換気をしないと新鮮な空気を取り込めず、不健康なので
朝、カーテンと窓を開けることを習慣にしましょう。

他にも、寝起きの口内環境の悪さを意識して、
何か飲み込む前に口を必ずすすいで清潔にしましょう。

野菜はどうしても不足しがちですが
野菜やタンパク質を意識して摂っている人は細胞レベルで若いという研究結果も出ています。

塩分や糖分の取りすぎは、カルシウムを破壊してイライラや不安定なメンタルを引き起こしやすいほか、あらゆる不調の原因になりやすいので摂り過ぎないようにしたいです。

このように、体内美人は内側から身体を整えているので
肌や髪にツヤがあり、若々しく健康です。

ぜひ、生活の基本となる健康習慣に気を配ってみましょう。

2. 肌に気を遣える

肌が美しいことは外見の美の中でもっとも大切と言っても過言ではありません。

美人は肌を甘やかしません。

案外、肌美人は、エステや最新の美容法に敏感ではないのです。
それよりも、日々の肌ケアや睡眠、食事といった、以下のような基本的な事に気をつけています。

・食事に野菜をたくさん取り入れて、甘いものは控える。
・水分を多めに取り、適度に運動する
・自分の肌をよく知り、肌に合う基礎化粧品を使う
・夜のパックを毎日続ける
・肌のゴールデンタイムと言われる夜10:00〜2:00に睡眠をとる
・ストレスを溜めすぎない

基本的なことを毎日継続することが何よりも大切です。

また、ミネラルファンデーションなどの肌負担の少ない化粧品を選ぶと、美肌を維持できます。

肌の状態が悪い時には、隠すことに躍起になるのではなく、皮膚科を受診して医師の指導を受けてみても良いでしょう。

外見の美しさを磨きたい方は、「盛るメイク」をするよりも
肌の美しさや血色の良さ、髪のツヤ、眉を整える、唇の乾燥ケアなど内側からの潤いに気を遣い
ナチュラルな美 を目指しましょう。

3. 飾らない人柄、悪口を言わない

美人が黙って笑わないと、とてもとっつきにくい人と思われがちで、冷たく怖い印象を与えてしまいます。

そのため美人と呼ばれる人は比較的自虐的な表現をしたり、あえて自分をお笑い系にしたりする人が多いようです。

美人を鼻にかけないのです。
鼻にかけてしまうと、その人は美人ではなくなるのです。
若い時は良くても、年齢を重ねていくと「お高くとまっていて嫌な人」と言われるようになり、嫌な顔つきになったりしてしまいます。

一方で
自分から挨拶をしたり話しかけたり出来る親しみやすく明るい人や、気配り上手な人は
とても魅力的です。

美人は笑顔でコミュニケーションを取り、「思いやりのある素敵な女性」という印象を周りに与えています。

また、本当の美人は、他人の悪口を言いません
ネガティブな発言は自分の価値を下げてしまい、無益であることを知っているからです。

4. 自分一人の時間を楽しめる

ストレスを感じやすく忙しい毎日を送るひとの多い現代ですが、美人は自分だけの時間を大切にしています。

ほんの数分であっても瞑想をするとか、スマホやPCなどの電子機器と離れてじっくり本を読む、緑のある環境の中を散歩するなどの、あえて「アナログ」な方法を取り入れてみてください。

健康にも美容にも良い過ごし方をするのです。

美人は自立していますので、
観たいと思えば一人で映画館や美術館などに出かけることも多く、美しいものに触れる時間を大切にしています。

食べたいと思えば一人でレストランや外食チェーンに出向くこともできますし
一人旅に出たり、したいと思うことを自分の力でできたりしてしまうのが、自立した内面美人なのです。

5. 外見も内面も美人を目指そう

美人女優やモデルなど、外見が美しい人は性格が悪いなどと言われたのは、はるか過去の話になってしまいました。

人間見た目が9割という言葉があるように、見た目が良い人は内面的にも健康的にも優れていると言われています。

しかし、最初に述べたように外見の美しさの好みには実に個人差があります。
そうでなければ同じような見た目の美人しか恋人や夫を得られず、恋愛や結婚できないという結果につながっているはずです。

自分の魅力を生かしながら、美肌・健康・そのための生活習慣・人と調和する明るく飾らない心持ちを持っていれば、美人がもっともっと増えていくことでしょう。

女性の笑顔は世の中を幸せにします。

わたしなんかどうせ…というマイナスに考えそうになっても大丈夫です。
そんな自分もまるごと受け止めつつ、自分の人生を思いっきり楽しむにはどうしたら良いかな?と問いかけてみてください。

遠慮したり自分を否定したりするのではなく、まずは笑顔で一歩を踏み出しましょう。

新鮮な空気を取り入れて太陽の光を浴びてから1日を始めてみる、そんな当たり前の習慣から美人がスタートするのです。